jumpの運動プログラム

運動療育スクール『 jump 』の運動プログラム

筋力がまだ十分に発達していない状態の子どもは、全身を上手に利用して身体を動かすというのが最大の特徴です。
その使い方の上手さというのは、一流のアスリートでさえかなわないほど効率的で理にかなっています。
しかし、身体の発育とともに筋力等が発達し、筋力に頼る単調な動きや、間違った身体の使い方を学んでしまうことでそれらの能力は失われていきます。
なぜそのようなことになってしまうのかというと、正しい身体の使い方を教わる機会が無いからです。一般的には子どもの頃にお箸や鉛筆の持ち方を教えてもらいます。
仮にこういう機会がなかった場合、自己流の癖のついた持ち方になり、これを大人になってから矯正するというのは非常に困難なことです。
身体を動かすということも全く同じことであり、子どもの頃に覚えた間違った身体の使い方を大人になってから正していくことは簡単なことではありません。
このことから、協調性・連動性・柔軟性・安定性・筋力等の様々な運動能力を正しく使いこなせていけるような運動プログラムを取り入れています。